新型コロナウィルス蔓延下でどう空手と向き合うか?

 2019年より突如発生し、世界で猛威を振るっている新型コロナウィルス。

影響は空手だけではなく、スポーツ全体が向き合い方を模索している状況が続いています。

 

誰も経験した事のない状況下でみんなが答えを探しています。

 

 提携している他の道場ではろくに稽古が出来ないなど、空手の稽古が出来ない方も沢山います。

自粛期間中、稽古に参加しないという判断もあります。通常通り参加するという判断もあります。

どれも間違いではありません。

 

ポイントは「正解はどこにもなく、自分にとって今、何がより良い判断なのか?」を考える事です。

 

一番良くないのは、「何もしないこと」。

空手を始めた皆さんは空手において既に「進化・深化」が始まっています。

何もしないのは進化・深化を止める事になります。

 

稽古に行けなくても、今まで習得した事を忘れない工夫をする事も大事。

自宅で5分、10分やってみる。動画を見てモチベーションを上げてみる。

 

いつか稽古を再開できる時の為に進化・深化を続ける。

ストレスが掛かり、苦しいのは皆同じ。

 

向き合い方で差が生まれます。

 

豊島目白空手クラブでは会場が使用できなくなるまで会場を確保し、

皆さんが行きたい時に稽古出来る環境を可能な限り用意します。

 

今こそ、自分にとって空手は何か?を向き合う良い機会です。

是非考えて、行動してみてください。